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百鬼夜行(陽) [ 京極夏彦 ]のレビューは!?

30代 男性さん
京極夏彦の『百鬼夜行』シリーズのサイドストーリー的な短編10編で構成されています。以前に発表された『百鬼夜行 陰』も同様の作品でしたが、作中にシリーズ主人公の中禅寺や、関口、榎木津といったお馴染みの登場人物が出演する作品があり、陰よりもはるかに読みやすい作品になっていると思います。 またタイトルだけ発表されて久しい次回作の導入とおぼしき作品も収録されていますので、来たる日の到来を待つ意味でも読んでおいて損はないと思います。

30代 女性さん
京極さんのこのシリーズ久しぶりですね。過去の話の端役たちのお話でした。もはや、どの作品なのかは思い出せませんでしたが。

30代 女性さん
『百鬼夜行 陰』から…待ちましたね〜(^-^; 『姑獲鳥の夏』〜『邪魅の雫』までの京極堂シリーズの準主役さんや名(迷?)脇役さん達が登場。 京極堂シリーズを既読の方にはそれが更に奥行きを増し、未読の方には短編集としても楽しめ、更には京極堂シリーズへの興味が引き立てられるやもしれません。 京極センセは一流のおもてなしで読者を異形の世界・幽玄の世界に誘ってくれます。 とても読みやすい。文節や文章がページをまたがぬよう、目が疲れぬよう編集してくれています。 物語だけでなく挿絵や装丁も楽しめる極上品です。

30代 女性さん
以前より京極作品が大好きで読んで居ます。新作が出たとの事ですぐに予約を致しました。

30代 女性さん
京極作品の中でこのシリーズは必ず買っています。『陰』もついでにリニューアル…というのが引っ掛かりますが、新刊が出たのは嬉しいです。

40代 男性さん
京極作品は90%以上読んでます。短編は通勤の合間で読めるのでいいです。 本屋で見かけ,即,楽天ブックスで購入しました。

40代 男性さん
百鬼夜行シリーズ本編に登場する脇役達のサイドストーリー集です。 「こんな人、居たか?」と登場人物を忘れていることも多く、何度か 本編を読み返してみたりしました。 今回は刊行前のシリーズ最新作『鵺の碑』(ぬえのいしぶみ)に 関連するエピソードも先に収録されています。ますます最新作が 読みたくなりました。早く発売してほしいです。 そして、最後の書き下ろし「目競」(めくらべ)で主役陣の一人、 榎木津礼二郎の幼少期とその特殊な能力について語られるのも 読者には嬉しいところでしょう。 文章も2段組から1段になったので読みやすくはなりましたが、 その分ただでさえ厚い本の厚みが増したのが少々ネックかと。 (その厚さについては、添付画像を参照してください)

40代 女性さん
京極さんの作品はほとんど読んでいます。 実は届いたばかりで未読ですが、間違いないので☆5つ^^;

年齢不詳さん
陰と版元が変わり、随分と間も開きましたが、やはり本編(京極堂シリーズ)のおつまみにはかかせません。

40代 女性さん
久々の此方のシリーズ。 既に忘れていた登場人物も居り、何冊か読み返しました(^^ゞ 次回作(?)の登場人物もいるようで、期待感が増します。 以前より段落構成は読みやすいです。 13年は長かった〜